おはようございます!今日でサロン1010日です✨
今日は『試験勉強は樽(たる)作りに似ている』という内容です。
英語の試験では、TOEICにはリスニング&リーディング、英検ではそれに加えてライティング、スピーキングが入ります。
リスニング一つとっても、その要素は「発音」「スピード」「語彙」「文法」など、いくつかに分けられますね。
この場合、どれだけ「スピード」「語彙」「文法」など他の要素の基準が高くても、「発音」が基準を満たしていないと、試験ではなかなか良い点数はとれません。
このように、試験では「一番基準の低い要素」に基準が合わさってしまう事が多いです。
試験勉強って、樽(たる)作りにとても似ています。
樽を作るとき、木の板を何枚も並べて壁を作ります。
この時、1枚でも短い板があると、中の液体は全てその短いところから流れ出てしまいますね。
試験も一緒で、英語で弱点が1か所でもあると、他の強みの要素が生かせません。
だからこそ試験勉強では、「まんべんなく弱点を作らない」対策が必要になります。
リスニング力を強化するなら「リスニングの何が苦手なのか?」を因数分解が必要ですね。
これが昨日の「差分を埋める」という話にもつながっていきます。
毎日少しずつ積み上げて、皆で一緒に英語の基礎を作っていきましょう!
今日も宜しくお願いします😊