おはようございます!今日でサロン961日目です😊
今日は「英語学習は長期記憶」について書きます。
英語学習で私は普段から「継続は力」という事を書いています。
なぜかと言うと、英語は短期では覚えられないからです。
記憶には短期記憶と長期記憶がありますね。
短期記憶とは短い期間で覚えられるけどすぐに忘れる記憶、長期記憶は一旦覚えると忘れにくい記憶の事です。
短期記憶は例えばテスト前の詰め込みで、3日間で対策をとるのに似ています。
テストに必要な事は全て覚えますが、テストが終わった瞬間に忘れます。
それはそれで理にかなった勉強法ですが、これは短期記憶でしかないので、すぐに忘れるようになってます。
しかし実用的な英語ってそうじゃないですよね。
明日必要な事もあれば、1か月後も必要、半年後、1年後も必要。
「3日後に覚えて終わり」というものではありません。
だから英語は長期記憶で覚える必要があります。
そして長期記憶には実は、「覚える」という感覚がありません。
なぜなら「気づいたら覚えてる」と感じるのが長期記憶だから。
例えば、旅行の本を何度も見ているうちに、海外の地名を覚えられるようになった。
この時「サンクトペテルブルグを覚えなきゃ!サンクトペテルブルグ、サンクトペテルブルグ、サンクト。。あれ?」と覚えないですよね。
「サンクトペテルブルグって楽しそう。ここには何があるんだろう?なるほど、サンクトペテルブルグは。。」と、頭の中をこんな感じでイメージしながら、自然と覚えていくはず。
長期記憶とは本来そういうものです。
だからこそ、英語は長期。
時間はかかるかもしれませんが、一旦覚えてしまったものはなかなか忘れません。
だからこそ、日々の積み上げを大切にしていきましょう!
今日も一日よろしくお願いします✨