おはようございます!今日でサロン1298日目です😊
今日は『英単語学習と、人名・地名学習の違い』というテーマです。
今歴史や地理を勉強していて感じるのは、英単語を覚えるのと、歴史の人名や地名を覚えるのでは一つ、大きな違いがあるということです。
そしてこの違いがわからないと大きく時間のロスに繋がるのですが、逆にわかっていると、英語の読解力、理解力が伸びやすいなと、個人的にすごく感じています。
その大きな違いとは、英単語は曖昧でいい、人名や地名は曖昧NGという事です。
例えば歴史のテストの場合、「鎌倉幕府を始めたのは誰でしょう?」という質問がきたら、「源頼朝」と書かなければいけませんね。
ここで「源の誰か」とか、「源頼家」とかではNGなんです。
でも英語の場合は、この覚え方でいいんです。
例えば"confiscate"という単語は、何となく「取り上げられる」感じ、でいいわけです。
何となく、財産だったり、偉い人が押収したりして、取り上げられた人が「返して~」と言っているイメージ。
これを「〈財産を〉(職権で,または罰として)没収する; 押収する,差し押さえる」と、念仏のように唱えて覚えようとしても、そうそう「confiscateの意味は?」と聞かれることはそうそうありません。
だから、英単語の場合は浅く、幅広く、「何となく」でいいんですよね。
ちなみに今朝の英語学習で塵を勉強していたら、"The rivers carry their sediment to the flatlands where they deposit it to form moderately sized alluvial plains."(川は堆積物を平地に運び、それを堆積させて比較的大きな沖積平野を形成します。)という英文を見つけました。
ここで、"deposit"という単語が出てきたのですが、「預金する」以外に、「堆積させる」という意味があります。
もう1年以上か前に調べた単語で、どうやらそもそもの単語のイメージが「その場に置く」というもののようです(←個人的な解釈。預金するも堆積するも、似た感じですね)。
このように、前調べた単語がいつ出てくるかもわからないのですが、だからこそ再会した時に記憶が定着するんだなと思います。
広く浅く、楽しみながら積み上げしていきましょう!
今日も1日よろしくお願いします😊