おはようございます!今日でサロン1168日目です😊
今日は『英語学習と鋼の自己肯定感』というテーマです。
昨日読んだ本に『鋼の自己肯定感』という本があります。
この本は、何をやるにも「自己肯定感が大事だ」という本ですが、とても面白いです。
元々日本的な家庭で「女性はこうあるべき」「周りの輪を大切にすべき」という環境で育ってきた著者ですが、ある時シリコンバレーで住むことになります。
そこでは価値観が日本とはまるっきり逆で、「自分と人は違っていい」「私は何が好きで何が嫌いか、皆が知りたい」という、多様性を許容する社会だったと言います。
スティーブジョブスのような天才達による画期的な発明は、こうした多様性を認める、相手を否定しない環境から生まれているとのことです。
一方で、著者の父はいわゆるインテリで、すごく勉強もできて、第三者からしたら「すべてが恵まれた人」だったそうです。
ですが自分自身の事を受け入れる事ができず、結局人生に苦悩して命を絶ってしまったとのこと。
私自身の人生を振り返ってみても、英語学習についてすごく思う事があります。
それは「何のために英語学習をしているのか?」という事です。
確かに英語ってすごいし、色んな可能性がある。
TOEICであと100点スコアが上がるだけで、可能性の扉が大きく開けます。
TOEIC800点、英検準1級になるだけでも、めちゃくちゃすごい事です。
でも、仮に取れなかったとしても、「すごいんだよ」と思うのです。
取れたらすごい。でも取れなくても十分すごい。
そんな気持ちで英語学習できたら、もっと楽しいし、幸せだし、もっと頑張れると思うのです。
英語学習も、その先にある英語を活かした仕事も、まずはメンタルからだなという事を、この本を読んで改めて思いました。
今日もコツコツ、皆で一緒に楽しんで勉強していきましょう!
今日もよろしくお願いします😊