DAISUKE英語習継続サロン ≪公式ブログ≫

DAISUKE英語習継続サロン 公式ブログです。当サロンでは1日20分の英文音読企画を始め、様々なイベントを不定期に行っています。

英語学習と鋼の自己肯定感

おはようございます!今日でサロン1168日目です😊

 

今日は『英語学習と鋼の自己肯定感』というテーマです。

 

 

 

昨日読んだ本に『鋼の自己肯定感』という本があります。

 



 

この本は、何をやるにも「自己肯定感が大事だ」という本ですが、とても面白いです。

 

元々日本的な家庭で「女性はこうあるべき」「周りの輪を大切にすべき」という環境で育ってきた著者ですが、ある時シリコンバレーで住むことになります。

 

そこでは価値観が日本とはまるっきり逆で、「自分と人は違っていい」「私は何が好きで何が嫌いか、皆が知りたい」という、多様性を許容する社会だったと言います。

 

ティーブジョブスのような天才達による画期的な発明は、こうした多様性を認める、相手を否定しない環境から生まれているとのことです。

 

 

 

一方で、著者の父はいわゆるインテリで、すごく勉強もできて、第三者からしたら「すべてが恵まれた人」だったそうです。

 

ですが自分自身の事を受け入れる事ができず、結局人生に苦悩して命を絶ってしまったとのこと。

 

 

 

私自身の人生を振り返ってみても、英語学習についてすごく思う事があります。

 

それは「何のために英語学習をしているのか?」という事です。

 

確かに英語ってすごいし、色んな可能性がある。

 

TOEICであと100点スコアが上がるだけで、可能性の扉が大きく開けます。

 

TOEIC800点、英検準1級になるだけでも、めちゃくちゃすごい事です。

 

 

 

でも、仮に取れなかったとしても、「すごいんだよ」と思うのです。

 

取れたらすごい。でも取れなくても十分すごい。

 

そんな気持ちで英語学習できたら、もっと楽しいし、幸せだし、もっと頑張れると思うのです。

 

英語学習も、その先にある英語を活かした仕事も、まずはメンタルからだなという事を、この本を読んで改めて思いました。

 

 

 

今日もコツコツ、皆で一緒に楽しんで勉強していきましょう!

 

今日もよろしくお願いします😊