おはようございます!今日でサロン1154日目です✨✨
今日は『英語学習を取捨選択する』というテーマです。
つい最近まで『多読多聴企画』をやっていましたが、これがなかなか好評でした。
普段は『洋書音読企画』など、精読をする企画が多いのですが、「辞書で調べるの禁止」というルールにしたのははじめてかもしれません。
多読多聴の場合、鍛えられるのは主に文脈力や、英語を英語で理解する英語脳だと思います。
一方で精読の場合は鍛えられるのは語彙力や文法力、つまり総じて読解力だと感じます。
これらどちらが良いという事はありませんが、メリット・デメリットは両方ありますね。
多読多聴だけをずっとやっていても、恐らく語彙力はあまり伸びません。
これは私がアメリカ生活を送ってきた頃の環境に似ているため分かるのですが、語彙力を上げるには「分からなかったらその場で調べる」という動作が必要になってきます。
一方で精読ばかりやっていても、文脈力は身につきづらいかもしれません。
TOEICのように問題数が多い試験は内容を瞬時に読み取る文脈力が大切ですが、精読だけではなかなかスピードが上がらいと思います。
筋トレの方法によって鍛えられる筋肉の部位が変わるのと同じように、勉強法によっても習得できる英語スキルは全然変わってきます。
だからこそ、学びたいスキルを絞って、勉強法を取捨選択していきたいですね!
引き続きサロンでも企画を通して色んな勉強法を試していきますので、ご自身がおこなう英語学習のヒントにしていただければ幸いです!
それでは今日も楽しみながら積み上げていきましょう!
今日もよろしくお願いします😊