おはようございます!今日でサロン1232日目です😊
今日は『単語帳で勉強する意味』というテーマです!
うちのサロンって皆さんご存じの通り、元々単語帳を音読する企画から始まっています。
3年前に『パス単』の例文を毎日20分音読するという企画としてスタートしたんですね。
それからかれこれ3年4カ月経ち今に至るわけですが、そもそも語彙を単語帳で勉強する意味って何なんでしょう?
よく「単語帳で勉強する必要はない」「単語帳で勉強しても役に立たない」という投稿を見かけますし、そのようなスタンスのプロの方もいます(私の知人にもいますw)
発信者によっても人それぞれ考え方が違うので、試したうえで学習者が選ぶのが一番だと思うのですが、私個人は「単語帳は大切」という考え方です。
何故かというと、結局は語彙力がないと、英文が読めないからです。
実務で言うと仕事の文章が読めませんし、英文契約書なら解釈できませんし、TOEIC英検ならそもそも点数が取れません。
確かに文脈から分かれば一番なのですが、1文章で1単語だけ分からないならまだしも、2単語分からなければ文章理解で詰んでしまいます。
だから幅広い語彙はあるに越したことがないのですが、日常触れる英単語(通常業務や英文記事など)って数が限られてるんですよね。
英単語は結局のところ出会いの回数なので、出会いが少ないと覚えられるチャンスも減ります。
私にとって、単語帳はいわば商品のカタログのようなものかもしれませんね。
沢山の商品が本になって、一瞬で色々なものがあるのが分かります。
でも実際は手に取ってみてみないと分からないのと一緒。
ただ、カタログに載っている幅広い選択肢の商品を見なければ、その商品が存在することも知れなかったと思うのです。
出会いをたくさん作るための単語帳、そう考えると少しワクワクしてきませんか?
今日もコツコツ積み上げを楽しんでいきましょう!
今日も一日よろしくお願いします😊TGIF✨