おはようございます!今日でサロン1303日目です。
今日は『継続できる人とできない人』というテーマです。
久しぶりに歴史学習から離れて洋書の読書をやってみました。
読んだ本は「GRIT」。
継続できる人とできない人の違いに、「考え方」という事が書かれていました。
継続できる人は、失敗してもそれをポジティブに解釈し、また何度も挑戦するから上手く行くそうです。
逆に続かない人は、失敗すると「自分の能力がダメだ」と思ってしまうため、それ以上は挑戦しなくなるとの事です。
面白いのが、「簡単な事で成功しかさせなかったグループ」と「適度に失敗させて「努力が足りない」と言われたグループ」とで、どちらの成績が伸びたかという実験です。
「簡単な事で成功しかさせなかったグループ」にその後テストを行ったところ、難しい問題があった瞬間に諦めてしまったそうです。
逆に「適度に失敗させて「努力が足りない」と言われたグループ」の方が、難しい問題にもめげずに挑戦できたそうです。
意外にも、適度に失敗させた方が「努力でなんとかなる!」とポジティブに考えられるようになり、失敗耐性がつくんですね。
英語で言い換えると、簡単にできる事を目標にするよりも、そこそこ高い目標を設定した方が、最終的に継続できるし、達成スキルがつきやすい、ということかもしれません。
今日も楽しみながら、皆で積み上げしていきましょう!
今日もよろしくお願いします😊